バイト・パートで良くある質問
- バイトやパートを辞めたいんだけど言い出せない
- 直接会って言わなきゃいけないの?電話とかLINEで済ませたい
- 1ヶ月前が常識なのは知っているけど、緊急で今すぐ辞めたい
「ブラックバイト」と呼ばれるアルバイトをご存知ですか?
本来、働く日数を自分で決めることができ、責任が軽く、辞めやすいことが特徴の「アルバイト」や「パート」ですが、残業を強いられたり、過度や引き止めにあったりと劣悪なケースが近年問題となっています。
本記事では、そんなブラックバイトで働く主婦や学生、フリーターの方に「退職代行サービス」を紹介しています。
利用条件や料金、体験談などをわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
目次
アルバイトやパートも退職代行を利用できる?
退職代行とは依頼者の代わりに退職の意志を伝えてくれるサービスです。
一般的に退職代行は会社員(正社員)が利用するイメージが強いですが、アルバイトやパートでも利用することが可能です。
上司や店長に退職の相談をしてみたものの「次のスタッフを雇うまで待ってほしい」、「面接での話を違う」などと申し出を断られてしまった方は、退職代行サービスを利用して希望の日時に辞めることができます。
後述で詳しくお話しますが、アルバイトの場合は正社員に比べ、退職が難航することが少ないため利用料金が低く設定している業者も多数あります。
かなり気軽に利用できるので、退職で本当にお困りの方は利用を検討してみると良いでしょう。
簡単に退職できるアルバイトやパートが退職代行を使う必要性
いくら退職代行が気軽に利用できると言っても数万円は費用としてかかります。
本当に追い詰められている人からするとありがたいサービスですが、額面だけを見ると決して低い金額ではありません。
退職代行の情報を扱うプロとして中立な立場から意見を言うと、安易に退職代行に頼るのではなく、一度自分の状況を見直してみるべきだと思います。
一般的にアルバイトやパートは正社員のように就業規則が厳しく決めれていることは少なく、「辞めます」の一言だけで退職できるケースが多いです。
「バイトを辞めるのが初めてだから、どのように相談したら良いのかわからない」、「誰に言って良いのかわからない」といった理由で退職代行を利用するのは少しもったいなく感じてしまいます。
アルバイトやパートを自力で退職するコツ・テンプレ
簡単にバイトを辞めるポイントをまとめておくので、自力で退職できそうであればチャレンジしてみてください。
【タイミング】
責任者との関係性によっては電話やLINEもあり
どうしても伝える事ができない方は、退職代行の利用を検討してください。
以下で利用するメリットと、料金を紹介しているので決断するための判断材料としてください。
アルバイトやパートが退職代行を利用する利点は3つ
① 即日退職できる可能性が高い
アルバイトやパートの場合、即日退社できる可能性が非常に高いです。
退職は民法627条では退職するには2週間以上前に申請をする必要があると決められています。しかし!責任者の合意があればいつでも辞めることはできます。
民法627条はこんな感じ!
- 2週間前に申請を出すことで労働契約は一方的に解除できる
アルバイトやパートの場合は重要な引き継ぎがないため、簡単に即日退職を認めてくれるケースが多いようです。
とくに、退職代行のスタッフが第三者として声をかけてくれることで、スムーズに話が進むこともあります。
② 苦手な上司に直接言う必要がない
即日で退職できるという理由の他にも、直接苦手な上司に合わなくていいという利点があります。
面と向かって話をする必要がないことで以下のメリットがあります。
- 自分から相談するストレスがない
- 理不尽な引き止めや説教にあう可能性がない
- ハラスメントがエスカレートする心配がない
過去に断られた経験がある方や、ハラスメント行為に悩まされている方にとっては十分すぎるメリットでしょう。
③有給を使って退職できる
アルバイトやパートの方も、条件さえ満たしていれば有給休暇を取得できることを知っていますか?
有給休暇が付与される条件についても簡単に解説しているので、自分の持っている休暇日数を確かめてみましょう。
有給の条件
- 6ヶ月後に付与される、その後1年おきに付与される
- 所定労働日が決められており、8割以上出勤している
- 週の労働時間・週の出勤日数によって有給休暇が増減する
労働日 | 有給数(勤続6ヶ月) | 有給数(勤続1年6ヶ月) | 有給数(勤続2年6ヶ月) |
---|---|---|---|
週5 | 10日 | 11日 | 11日 |
週4 | 7日 | 8日 | 9日 |
週3 | 5日 | 6日 | 6日 |
週2 | 3日 | 4日 | 4日 |
週1 | 1日 | 2日 | 2日 |
もし、自分が有給休暇を持っているのであれば全て消化してから退職したいですよね。労働者が手にすることができる休暇なので使用することは当然の権利なのですが、なんとなく気が引けてしまう人もいるでしょう。
退職代行業者のスタッフが変わりに喋ってくれるのであれば、こうしたお願いも強気に頼むことができます。
fa-link関連リンク退職代行サービスで有給休暇や退職金をもらうことはできる?
fa-link関連リンク退職代行で即日退社するための条件と注意点!対応業者を一覧で紹介【業界最速はココ!】
アルバイトの退職代行サービス利用料金
アルバイトの方の退職代行サービス利用料金は正社員と変わらない業者もあれば、正社員よりも安く設定している業者もあります。
業者名 | アルバイト | 正社員 | 派遣・契約社員 |
---|---|---|---|
SARABA(サラバ) | 27,000円 | 27,000円 |
27,000円 |
辞めるんです | 30,000円 | 30,000円 |
30,000円 |
ニコイチ | 27,000円 | 27,000円 | 27,000円 |
コンシェルジュ | 39,800円 | 49,800円 | 49,800円 |
EXIT | 40,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
アルバイトの利用料金を正社員より安く設定している業者もありますが、一律に設定している「辞めるんです」や「サラバ(SARABA)」の方が結局のところ、他の業者よりもお得に利用できます。
「ニコイチ」や「サラバ」は値段が低いだけでなく、クオリティが高いサービスなので、ぜひ利用してみてください。
上記で紹介した業社はどれも、口コミで人気の業社です。1万円を切る業者を探すことはできますが、サイトとしてはあまりおすすめできません。
理由は簡単で失敗やトラブルの報告が上がっているからです。信頼性の高い業者を利用するに越したことはありません。
アルバイトやパートをバックレてしまう危険性、リスク
退職代行の料金が高いと感じた方の中には「バイト先からバックレてしまおう」と考えた方もいるでしょう。
「バックレ」はアルバイトと言えどリスクが高い方法なので、絶対にしないようにしてください。
気軽に働くことができるアルバイトも、労働基準法のもとで結ばれた雇用契約であることに変わりはありません。「バックレ」によって一方的に約束を破ることで「損害賠償」を請求されることも起こりえます。
「退職する」となかなか言い出せない場合も、退職を断られてしまった場合もそのままバックレしてまうのではなく、退職代行サービスを利用してきちんとした形で辞めることをおすすめします。
fa-link関連リンク【退職代行】引き継ぎせずに辞めると損害賠償や懲戒解雇される(訴えられる)?
退職代行を利用したアルバイトの方の口コミ評判、体験談
以下では、退職代行を利用したアルバイトやパートの方の口コミ評判を掲載しています。より詳しい体験談や流れについて知りたい方は、関連リンクを参考にしてください。
fa-link関連リンク【体験談レポート】退職代行を実際に使ってみた6人の感想を紹介!【独占インタビュー】
fa-link関連リンク退職代行の流れや使い方、その後の手続きをわかりやすく解説【税金と年金と保険】
アルバイトの良い口コミ評判、体験談
学生やフリーターの方から「退職を断られていたバイト先でも、無事即日退職することができた」と喜びの声が集まりました。退職理由は転職や休養、就職など様々でしたが、ほとんどの方が退職に成功しています。
「ちょっと待って」を何回も繰り替えされていました
粘り強く退職の意思を伝えてくれた
アルバイトの悪い口コミ評判、体験談
サービス業でアルバイトしているフリーターの方から「安い業者を使った結果、失敗した」という不満の声が届いています。退職代行サービスで確実に辞めるためには値段の安さだけを重視するのでは無く、実績や口コミを見る必要があります。
退職代行の失敗について詳しく知りたい方は「退職代行で失敗することはあるの?トラブルや問題を避けるために絶対に知っておくべき5つのリスク」を参考にしてください。
「退職できない」という結果を報告されました。
また当サイトでは、国内すべての退職代行サービスを口コミや評判で徹底比較し、おすすめの退職代行サービスをランキング形式で紹介しております。
退職代行で失敗したくない方は「退職代行サービスおすすめランキング!【人気業者16社を徹底比較】」をぜひ参考にしてみてください。
退職代行とは? | 値段・料金の相場 | 利用の流れ・その後 |
即日退職 | 有給や退職金は? | 怪しい?詐欺なの? |
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